こんにちは。夜見ている方はこんばんは。
先日グッドデザイン賞の発表で盛り上がっていましたが私は日本屈指の逆張りオタクですのでブルーリボン賞について取り上げたいと思います。
ブルーリボン賞って何ぞや?
まずはこっから。
ウィキウィキしてきました。
ブルーリボン賞は、投票の前年に新たに営業運転を開始した鉄道車両の中から鉄道友の会会員の投票により選定される賞である。選定車両は年1形式のみとなっている。
Wikipedia
要は鉄道好きな集団が「これええやん!」って思った車両に与える賞です。
さて、こちらの賞、小田急贔屓が激しいことで有名ですがなんと歴代小田急特急8形式中7形式が同賞を受賞しているのです。
唯一受賞していないのは30000形EXE。
理由は外装デザインらしい。「小田急らしさ」が無かったのかもしれませんね。
ところでなぜここまでブルーリボン賞受賞車両が小田急特急には多いのか。
それは小田急3000形が登場した当時、「なんか賞あげてぇな~」と思った鉄道友の会が制定した賞だからです。
納得納豆お買い得ですね。
んじゃ、見ていくべ~
ほい。どうでしょうか?
1958年からの66年間、流行りのデザインの変遷がよく分かりおもしろいですね。
私、本業がプロダクトデザイナーなのですがこの辺りは物凄く興味深いです。
さて、こちらのブルーリボン賞、知名度を持った私鉄に受賞されることが多いのですがこれまで最多の受賞を獲得した鉄道会社はもちろん小田急電鉄…….ではなく近畿日本鉄道なんです。
その数9回。66分の9ですから凄いですよね。
ちなみに受賞を経験していない大手私鉄は以下の通りです。
▼京王電鉄
▼東急電鉄
▼相模鉄道
▼京阪電気鉄道
▼西日本鉄道
意外と多いですね。ちなみにJRは各社で受賞済みです。
まとまとまとめ
今回は私の職業柄、ぜひまとめておきたいデータでした。
皆さんも拡大してみていただければと思います。
コメントしてくれたら嬉しいよ。また次回。またね。
P.S.
リクエストと温かいコメントありがとうございました!