アルピコ交通上高地線とはなにか
アルピコ交通は長野県松本市に本社を置く公共交通の運営を行う企業です。
アルピコ交通上高地線は長野県松本市の松本駅と同新島々駅を結ぶ路線です全長14.4kmの路線駅数は14駅でよくあるような地方路線です。
在籍車両
上高地線には2024/03/25日現在6編成車両を所有しています。
3000系 上高地線の旧型車両1999年から走っている現在は廃車が進んでいて来年には全編成廃車予定
3003.3004号車 上高地線の編成的には最古参現在はモハ10型のリバイバル編成になってる多分最後まで残ると思う
3005.3006号車 なぎさトレイン2024/03/25現在休車になっているこのまま廃車にならないよね
3007.3008号車 真の最高齢車両2024/03/24の車庫公開で最後の役目を終えて解体予定
20100型 上高地線待望の新車
20101.20102号車 トプナン画像なし
20103.20104号車 なし
20105.20106号車 2代目なぎさトレイン
上高地線の廃線区間とは何か
上高地線には1983年まで新島々から先島々駅まで1.3kmの区間も所有しており一時期はダム建築の資材用の貨物列車や上高地などへの観光客などで賑わっていて島々駅に至っては1面2線の旅客用ホームと1線の貨物用線路も存在して賑わっていましたが1965.1966年に相次いで貨物輸送や上高地行きのバスが隣の赤松駅現新島々駅に移され需要がなくなり年を追うごとに本数が減って行き最終的には1983年に土砂災害に巻き込まれ翌年にこの区間を廃止を決定した
復活させたらどうなるか
まず初めに所要時間ですが片道4分程度かかると思われます。
そして本数面についても考えて行きたいと思います 調べてみた結果島々駅があった付近には数軒家がある程度で周りも川と山に囲われているため本数も4時間に一本程度でも事足りそうです。この後実際の時刻表も考えてみたいと思います。
次は駅の構造について考えて行きたいと思います。 廃線直前では1面2線で新島々駅のような構造でしたが需要に対して設備が多いので少し変えてみたいと思います
案1 ころが一番理想系だと思います設備も最小限に抑えられており現在は新島々駅より先の廃線区間の一部を使い不定期で訓練や車両の留置などを行っておりその機能を島々駅より先の区間に少しだけ線路を伸ばし行えるようにしています。
案2 案1とほとんど同じですが島々駅より先に少しだけ伸ばすのをやめました
案3 廃線当時のと多分同じ
次に駅舎について考えて行きたいと当時は立派な駅舎を保有していましたが駅の需要面を考えるとそこまではいらないので北新・松本大学前駅程度が理想でしょう。
実際のダイヤを考えてみよう
今回は新島々駅で系統を分離をして組んでみました
松本駅 新島々駅 新島々駅 島々駅 接 続 な し 5:25発 → 5:30着 6:14着 ← 5:44発 接続 5:42着 ← 5:37発 6:31発 → 7:01着 接続 7:03発 → 7:08着 8:12着 ← 7:36発 接続 7:34着 ← 7:29発 8:02発 → 8:32着 接続 8:30発 → 8:35着 9:52着 ← 9:22発 接続 9:20着 ← 9:15発 10:10発 → 10:40着 接続 10:42発 → 10:47着 11:57着 ← 11:28発 接続 10:26着 ← 10:21発 12:09発 → 12:39着 接続 12:41発 → 12:46着 14:36着 ← 14:06発 接続 14:04着 ← 13:59発 14:46発 → 14:17着 接続 14:18発 → 14:23着 15:55着 ← 15:25発 接続 15:23着 ← 15:18発 15:26発 → 15:57着 接続 16:00発 → 16:05着 17:52着 ← 17:22発 接続 17:20着 ← 17:15発 17:23発 → 17:54着 接続 17:56発 → 18:01着 20:39着 ← 20:10発 接続 20:08着 ← 20:03発最終
最後に
災害で廃線にならなくても後々必ず廃線になってるレベルで需要がない