こんにちは、TRAinDATAです。
今回もデータを見ていきましょう!
さて、今回のテーマは「車両センター」。
首都圏の主要車両センターに配置されている車両の形式シェアを調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
なお、今回のデータを作成するに当たって以下のサイトさんを利用しました。
・配置データ・・・4号車の5号車寄りさん
・列車アイコン・・・駅旅・ゆけむり研究室さん
この場をお借りしてお礼申し上げます。
記事の最後部にリンクを貼らせていただきます。
なお、引用元のサイトさんに以下のように記述されていましたので、すでに廃車済みの車両でも他の車両センターとの公平性を保つために掲載することといたしました。ご了承のほどお願いします。
※電車(蓄電池車含む)は2024年2月3日現在、気動車(ハイブリッド車含む)は2018年4月1日時点(事業用車は2021年9月22日時点)の推測を含む数字です。各所へ配給された編成は、解体もしくは除籍が確認された時点で廃車としています。機関車、客車、貨車は含んでいません。
4号車の5号車寄り
それではデータを見ていきましょう。
東京総合車両センター
山手線の本拠地、東京総合車両センター。
東京都品川区に位置しています。
約99%をE235系が占めていますね。
他には貴賓車のクロ157-1や特別車両のE655-1が配置されています。
グラフ中の143系は2023年6月に長野総合車両センターにて廃車解体されています。
国府津車両センター
続いては国府津車両センター。
神奈川県小田原市に位置しています。
湘南新宿ラインなどで運行されるE231系やE233系の他に、相模線で運行されるE131系が配置されています。
京葉車両センター
千葉県千葉市に位置する京葉車両センター。
武蔵野線・京葉線用の車両が配置されています。
過去には幻となった通勤電車、E331系も配置されていました。
幕張車両センター
千葉県千葉市に位置する幕張車両センター。
房総地区で運行される車両が配置されています。
209系が約7割を占めているところに千葉県を感じさせられます。
田町車両センター
東京都港区に位置していた田町車両センター。
2013年3月16日のダイヤ改正で車両配置がなくなり、東京総合車両センターの下部組織として、東京総合車両センター田町センターに改組されました。