ケイキュウヌマレッシャーズ ~1000形編 No.1~ 【ヌマレッシャーズ】

前文

本記事に載せているLED方向幕は、私自身が撮った写真や以下のサイトのお写真・作品を参考にドット打ちをして製作しています。決して他人が製作したものを使っておりません。

1. はじめに

みなさま、ご無沙汰しております。Azusaです!

ようやっとテストが終わりましたよ… しんどかったです(白目)

というわけで、久しぶりの記事ということで、「ヌマレッシャーズ」第2弾ですよみなさん(((

前回の京浜東北線は運用・行先面に視点を置きましたが、今回は車両そのものに移します。

ケトセンヌマレッシャーズ(前回のヌマレッシャーズ記事)も是非読んでみてください!

今回はケイキュウヌマレッシャーズということで、餌食になる車両に登場してもらいましょう。

こちらが今回の餌食にされる車両、京急1000形1401編成です!

2002年に1000形1次車として爆誕した車両なのですが…

コイツ、相当クセの強い奴です(マジで)

そういうわけで、1401編成の解説を始めます。最後まで見ていただけると幸いです。

2. 図表の見方と軽めの前提知識

先ほど記載した通り、今回は車両そのものについて触れます。そのため、大量の図表が出てきます。ここでは図表の説明と軽めの前提知識を記します。これらがないと説明できないんですよ(白目)

2.1 図の見方

え?外観がどっからどう見ても2002年の姿じゃねぇだって??

凡例だからどーでもいいんだよ!

ちゃんと直したやつ用意してるもん!!

続いてはこちらの表をご覧ください。横軸(水色)に書いてあるものを縦軸(オレンジっぽい色)でちょっと詳しいことが分かるようになっています。ハイフンは該当しないという意味です。台車にドットサイズという概念があったらたまったもんじゃないでしょう?

以上で、図の説明とさせていただきます。

2.2 前提知識

ここでは「記事を読んでも単語の意味が分からない!」とならないように、軽めの前提知識を掲示しておきます。

①主電動機
 電車や車に取り付けられているモータのことを指す

②誘導電動機
 交流電力によって動作するモータのことを指す
 鉄道は3本の導線を用いた「三相交流」方式が一般的である

③VVVF(Variable Voltage Variable Frequency=可変電圧可変周波数)制御
 インバータ装置などの交流電力を出力する電力変換装置において、その出力交流電力の実効電圧と周波数を任意に制御する手法を指す

④スイッチング素子
 インバータ回路にて、“直流”をスイッチング(ON/OFFの切替)することで、任意の周波数の交流(方形波)へと変換する役割をもつ半導体素子のことを指す

⑤巻取り式方向幕
 行先を印刷した紙を連続的に繋ぎ、巻物のような形をした方向幕のことを指す

⑥ボルスタ付き台車
 「ボルスタ」は「枕ばり」を意味する
 この「枕ばり」の付いている台車を指す

さて、ここまで長くなりましたが、ようやっと本編です(白目)

3. 1000形1401編成の沼な車生

3.1 2002年(登場当時)のすがた

2002年6月末、1000形4両編成のトップナンバー、1401編成が爆誕しました。イラスト・表は竣工当時のものを表しています。この当時は方向幕の英語表記がなく、行先部分は黒地の仕様となっていました。

ところで、「最適化PWM」ってなんやねんと思う方もいるでしょう。

安心してください、俺も分かりません(爆)

そもそもこの時代インバータのスイッチング素子はIGBTが主流になりつつあるのにGTOサイリスタを採用しているし、ましてや効率しか考えない某ジーメンスな海外企業のものを採用している時点で既にヤバいですけどね(白目)

ちなみにこの当時のVVVFはフィルタリアクトル等、駆動関連機器が1つのボックスに詰まっているトラクションコンテナとも呼ばれていました。

そんなこんなで京急線をひたむきに走り続けた1401編成。しかし、それは迷走の始まりでもあったのです。

3.2 2003年のすがた

時はデビューから1年後の2003年、1401編成が久里浜工場から出場しました。

微妙に進化して

おい、ちょっと待て

VVVFと方向幕が進化してるぞ

といってもこれら、いずれも試験搭載なんですけどね() VVVFのスイッチング素子はIGBT(SIEMENS製)に、方向幕はLEDマトリクスパネル(基盤・ROMデータはどちらもコイト電工製)に換装されました。

で、こいつなにがヤバいかって、このイラストにあるデハ1401だけ試験改造されていて、それ以外のサハ1402~デハ1404は従来の機器を搭載しています。つまり、1編成にLED方向幕と巻取り式方向幕、歌う電車と叫ぶ電車が混合しているゲテモノになりました(白目)

しかもこのLED方向幕、いろいろと問題なんですよね…

こちらがそのブツです。縦は24ドットしかないのに無理やり日本語と英語を詰め込んだ仕様となっています。バカなんですか?見にくいとは思わなかったんですか当時のKQさん…

そんでもってこの仕様が1000形4次車以降にも採用するっていうアタオカなことをしました。数年後にROM更新したけど。

3.3 2006年のすがた

2006年、またしても1401編成が久里浜工場に入出場しました。出場後の姿・ステータスはこちら。

やりやがった

一番最悪な展開である初期化をやりやがった。VVVFはわかるけど方向幕はやりすぎやろ() わざわざ紙に戻す必要性あったのでしょうか?

で、2002年の姿と比較してみると大きく違うところがあります。比較してみましょう。

↑2002年~2003年の時に使用していた方向幕

↑2006年以降使用している方向幕

まず、行先部分が白地になりました。そして英語表示が付きました。これだけでもだいぶ印象が変わりましたね。(正直1000形の方向幕が黒地で英語無しは違和感の塊…)

流石に魔改造に飽きたのか、この姿で長い期間運行に携わっていました。いわゆる「安定期」ですね。

3.4 2016年のすがた

2016年、機器更新のために久里浜工場に入場していた1401編成が出場しました。出場後の姿・ステータスはこちら。

東芝が圧倒的存在感すぎる

じつは京急では東芝の主回路装置・誘導電動機を使用している編成が4両編成4本・6両編成1本しかいないので結構レアな部類なのです。流れるように非同期モードから同期モードに移行するのが素晴らしいので積極的にデハに乗ってます。なお、6両編成の方はかなりの沼なやつなので別の機会に紹介します(白目)

LED方向幕は再びコイト電工濃度100%のものを搭載しました。2003年~2006年仕様とは異なる点が2つあります。

  • 種別部分と行先部分が一体化
  • 日本語と英語の交互表示

このタイプは1000形15次車以降と同等のものです。試験搭載時よりはるかに見やすいですね!

2023年9月には車体更新を終え、前面貫通扉に「けいきゅん」ステッカーが貼られました。

4. まとめ

ヌマレッシャーズ第2弾、いかがでしたか?

今回はあまりにも沼すぎるせいでこの1編成だけで1記事消化してしまいましたが、次回は複数編成を餌食にした記事が書けるといいなぁ…と思っております。

感想等ありましたらコメント欄に記述してください!

またお会いしましょう!!

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