沿線民がYOOO系を存分に語っていきます  

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 初めまして最近バンドリのガチャで爆死しまくってる黒須田です。本日は自分の地元でもありますこどもの国を走っているこどもの国線の主力車両のY000系について解説していきます。読んでる方々に18年間沿線であるこどもの国線とY000系の知名度と好感度を上げられるように誠心誠意努めてまいります。

目次

かるーくこどもの国線の説明

 こどもの国線とは神奈川県横浜市緑区の長津田駅から神奈川県横浜市青葉区のこどもの国駅までを結ぶ約3Kmを7分で走る通勤路線です。中間駅は恩田駅のみ。開業は1967年で田奈弾薬庫線の跡地を観光路線として開業し1999年に通勤化を果たしました。開業当初は第三種鉄道事業者がこどもの国協会で第二種鉄道事業を東急電鉄がそれぞれ行ってました。1980年代より沿線の宅地化がすすみ1999年に第三種鉄道事業者が横浜高速鉄道へと変わりました。2000年には恩田駅が開業しました。また恩田駅に隣接している東急電鉄長津田工場へ世田谷線以外の入出場回送時に使用されます。現在ではこどもの国線沿線の通勤客やこどもの国へ行く行楽客をはこんで今日も走っています。なお第三種鉄道事業者と第二種鉄道事業者の説明に関しては下の画像をご覧ください。

Y000系の基本情報

 Y000系は1999年に2両編成3本、あわせて6両が東急車両製作所で製造されました。1M1Tで最高速度は120キロです。所属会社は横浜高速鉄道で車体は20mで3ドアと珍しい組み合わせになっています。この前までは神奈川県内で走っている唯一の20m3ドア車両でした。(南武支線にE127系が入ってきたことによって唯一ではなくなった)ベースは目黒線や新横浜線を走っている東急3000系1次車です。床下機器などは一部共通仕様になっています。しかしライトが丸形なのとドア数など一部箇所は独自の仕様となっております。行先表示器は全面だけ搭載していて3色LEDの表示機となっています。なお検査などは東急電鉄が受け持っています。

↓ライトの違い

塗装は黄色と青で「ミナト横浜の海と澄みわたった空」の青とこどもの国をモチーフにした黄色となっています。シングルアームパンタグラフを2機こどもの国側(Y01X側)に搭載しています。

床下機器を簡潔に説明

 制御機器は東急3000系と同じ東芝製IGBT-VVVFを搭載しています。VVVF主制御器とSIV補助電源装置を一体構成としたデュアルモード方式を使用しています。保安装置はATC-Pを搭載しています。田園都市線や大井町線と同型を使用しています。たまーに田園都市線を走行することもあります。

↓これが東急3000系

通勤化のカギとなった特徴的な台車

 こどもの国線は2000年に通勤路線化しました。2000年以前はこどもの国がやってない時間は電車が走ってないダイヤでした。1980年代よりこどもの国線沿線の宅地化が進み通勤化運動が活発化しました。しかし長津田~恩田の間にある半径165mのカーブによる騒音によって沿線地域住民による反対運動も勃発しました。BRTや新交通システム化による代替案も考えられましたが恩田駅の横にある長津田工場費用が莫大になることとなるためレールのロングレール化と車両を騒音対策をしたY000系の導入をして通勤化を成し遂げました。その騒音対策の鍵は台車にあります。その台車のTS1019とTS1020は東急7000系などにも使われていますがY000系のTS1019はゴムサンドイッチ付防音車輪や軌条塗油装置など防音対策が施されています。これによりこどもの国線は沿線の反対派の方々から受け入れられて現在まで通勤路線として沿線民の足として活躍しています。

機関車代わりにも使える!? Y000系の別の用途

 

 東急電鉄の甲種輸送では横浜線を経由して長津田へ運ばれます。その際に車両を長津田検車区へ納入するときには普段TOQiがけん引していくのですが検測などの日程と被る場合があります。その時はY000系を代用して使用します。うしでんしゃが21000系をけん引した実績もあります。意外とパワフルな車両です。

各編成の紹介

 こどもの国線を活躍するY000系の全3編成を紹介していきます。(そんなに書くことはないけど)

Y001F(うしでんしゃ)

 落成は1999年8月。現在は二代目うしでんしゃとして活躍しています。写真は電車まつりの輸送力を上げるために投入された4両編成です。2+2でも走れるように設計されています。

内装はこどもの国で飼育されてる牛をモチーフにして牧場をイメージした壁紙になっています。また牛の足跡らしきものもあります。

Y002F(ひつじでんしゃ)

 1999年12月に落成したY002Fは現在ひつじでんしゃとして活躍いています。うしでんしゃとひつじでんしゃは2019ねんにはじまった雪印メグミルクとこどもの国、東急電鉄がコラボした「こどもの国線楽しモウ~イベント」の一環としてラッピングされました。ちなみに写真の撮影地は青葉台駅です。なんと田園都市線も走れます。

車内はうしでんし同様、牧場をイメージした感じになっています。動物が牛から羊に変わっただけです。

Y003F(通常塗装)

 1999年12月に落成したY003です。初代うしでんしゃで現在は通常塗装で活躍しています。沿線住民からは絶大な人気を誇っています。(地元だからよくわかる)おもに平日に走ります。

ちなみに長津田側の側面に貼ってある帯が2cmほどずれてます。

車内は落ち着いたデザインとなっています。ほかの編成ですが案内表示器は千鳥配置です。

今後更新工事はやるのか?

 去年の横浜高速鉄道計画表のとある記事から引用したものです。

 車両更新がどーたらこーたら書いてありますね。フルカラー化LEDなどいろいろ書いてありますな。


こーなるんじゃないでしょうか。未来予想図ですが。多分やると思います。ハロゲンからLED化やフルカラーLED化など実施すると思われます。今後一年間の間に実施すると思います。楽しみですね。

さいごに

 現在高校3年生の筆者は3年間毎日欠かさずにこどもの国線を使って通学していました。先日卒業式を迎え3年間無遅刻無欠席の記録を達成しました。こどもの国線が遅れずに雨の日、風の日、雪の日も走ってくれたおかげです。そのこどもの国線の記事が作れて幸せです。読んでる皆様にもY000系の魅力が伝わったでしょうか。皆さんも「都心に一番近いローカル線?」こどもの国線を乗りに来て、撮って、魅力を見つけてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

こどもの国線沿線民18年目のものです。
町と鉄道の関わりについて研究しています。

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