東急車の自動放送 早すぎ!!

こんにちは京急好きです。
前、鶴見線乗ったときにE131系が来ました。TwitterでE131系の放送が早いと聞いていたので実際にとって来た感想を綴っていきたいと思います。

鶴見線のE131系

鶴見線のE131系は2023年12月24日に最初の編成が運用開始しました。鶴見線のE131系はE131系1000番代、1080番代で、1080番代は線路設備モニタリング装置を搭載しています。この線路設備モニタリング装置は車両自体に線路を監視できる装置を搭載し、補修作業の効率化を図っています。(この先1080番代も1000番代と言います)

制御装置は日立ハイブリットSiC素子VVVFインバータ制御で他のE131系と同様になっています。今のところ他の線区のE131系は前面に貫通扉がついていて併結運転ができるようになっていますが、鶴見線のE131系1000番代は非貫通型で扉の場所には機械類がおいてあって、共通設計だから扉を設置したという感じになっていました。
また現在はツーマンで運転していますが、3月のダイヤ改正でE131系の全編成が投入完了し、ワンマン運転を開始します。ワンマン運転時には半自動を使用すると考えます。
E131系にはなかったフルカラーLED表示器があり、ツーマンの現在は各駅停車幕を表示していますが、3月のダイヤ改正でワンマンになるとワンマンの幕を表示するので、各駅停車の幕が消える前の今のうちに撮っておきましょう。

この車両東急じゃないの?

E131系1000番代はよく東急車と言われます(個人的には)。なぜならJR車のくせにストレート車体で製造場所が総合車両製作所)だからです。

右の画像は南武線のE233系8000番代で画像のように下の方が裾絞りのようになっている車両を拡幅車体と言います。※最近のJR東日本の車両は拡幅車体という車体の構造を採用していて、すでに採用されている房総地区用、相模線用、宇都宮・日光線用のE131系は拡幅車体が採用されました。しかしJR東日本が鶴見線にE131系を導入すると発表したニュースリリースのE131系のイメージ画像がストレート車体になっていて、実際に車両が発表されてもストレート車体が採用されていたので個人的にはすごく驚きました。
JR東日本が製造したストレート車体は他線区への直通の影響でストレート車体になった車両を除き、南武支線に転属してきたE127系以来25年ぶりの製造となります。

※:千代田線のE233系2000番代のように直通先の規格に合わせて製造された車両は除く

左:E131系1000番代の側面
右:ストレート車体なのがよく分かる

問題の放送

鶴見線は駅間距離が非常に短く、全線の平均で約0.8kmしかありません。駅間走行時間も1分~2分と短く、この短い時間に発車放送と到着放送を済ませる必要があります(一部ない放送もあり)。そのため英語放送が特に短くなっていて日本語放送も短くなっている場合もあります。早速聞いていきましょう。

まずは緊急停車の警告の放送です。
上は京浜東北線川口~西川口間で録音したもので、下は海芝浦~新芝浦間で録音したものです。

一緒に聞かなくてもE131系1000番代の放送が早くなっていることが分かると思います。
この英語放送では「It may be necessary for the train to stop suddenly, to prevent an accident. So please be careful. 」と放送しているのですが、E131系の方では単に早くなってもいたり、~ suddenly, to prevent ~の間のところも早くなっていたりと色々違いがあります。

次は優先席の放送です。
上は京浜東北線赤羽~川口間で録音したものです。下は新芝浦~浅野間で録音したものです。

優先席の放送では「There are priority seats in most cars. Please offer your seat to those who may need it.」と放送していて、京浜東北線の方は~ your seat, to those who ~のように言っていますが、鶴見線の方は「 , 」がないような発音の仕方をしています。

その次は隙間に注意させる放送です。
上は京浜東北線赤羽~川口間の到着時の放送を録音したもので、下は鶴見小野~国道間の放送を録音したものです。(鶴見線の方は少し頭が切れています)

隙間に注意させる放送では「Please watch your step when you leave the train.」と言っていて、京浜東北線の方は明らかに~ your step, when you ~のように「step」と「when」の所で明らかに間を設けていますが、鶴見線の方は続けて読んでいます。

次は携帯電話に関する放送です。
上は高崎線熊谷~鴻巣間で録音したもので、下は浅野~弁天橋間を録音したものです。

携帯電話に関する放送では「Please set your mobile phone to silent mode and refrain from talking on the phone.」と放送していて、高崎線の方は~ to silent mode, and refrain ~のように「mode」と「and」の中に間を設けていますが、鶴見線の方は設けていません。

最後は終点時の放送です。
上は京浜東北線王子~東十条間で録音したもので、下は新芝浦~海芝浦間で録音したものです。

終点時の放送は少し特殊で、駅名の後にterminalをつけるようになっています。また鶴見線の方は放送が更新されていて、「お忘れ物、落とし物の無いようご注意ください~Please make sure you have all belongings when leaving the train.」という文言が追加されています。
共通の英語放送は「Thank you for traveling with us. We look forward to serving you again.」となっていてこの部分に関しては特に鶴見線の方でも変化がない状態となっています。

まとめ

最初に聞いたときはすごく驚きましたが鶴見線の特性にあった良い放送だと思いました。
しかし個人的には、そこまで早くしなくても別に間に合うのではないかと思いました。でも浜川崎到着前の南武支線に乗り換える際の注意放送に関してはきついと思うので、それだけ早すればいいのではないかと思いました。
ストレート車体になったのも驚きですし、貫通扉を設置したのに機器類で潰してしまったのはもったいないと思いました。でも他のE131系と部品を共通にするには仕方なかったのかなと思いました。

ここまでお読みいたきありがとうございました。

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コメント

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名無しが通過します
名無しが通過します
2024/02/21 17:31

JR東日本のストレート車体が25年ぶりというのは、「通常の直流電車に限定した話」ですね。蓄電池駆動電車のEV-E301系や電気式気動車のGV-E400系もストレート車体なので、厳密に言うと25年ぶりでもない気が…

名無しが通過します
名無しが通過します
2024/02/18 14:47

視点が面白くデーターがあり、有益な資料でした。
これからのご活躍も楽しみです。

京王線のダイヤ試作もとても面白いです。

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