千葉市民が提案する「京葉線快速廃止問題」の解決策  ー Part.2 夕夜間の通勤時間帯 ー

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こんにちは。富士山疾風人です。

前回は京葉線における「朝の通勤時間帯」に関するお話をさせていただきました。
まだ、ご覧になられていない方は、是非ご覧になってからこちらの記事をご覧ください。

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今回は、夕夜間時間帯における京葉線快速列車と通勤快速の必要性について考えていきたいと思います。

目次

お礼

 前回の記事において多くのコメントをいただきましてありがとうございました。コメントはすべて読ませていただきまして、後日コメントをもとに考えていく「京葉線の今後」についての記事も公開しますので、もうしばらくお待ちください。また、今回このシリーズにおいて私の言いたいことの根底をついていらっしゃる方が2名ほどいらっしゃり、そこにご意見をいただけたことが私としてもとてもうれしい限りでございます。
 「匿名」という自由に発言できる掲示板でありますので、ぜひ自分たちのここに秘めている思いなどをコメントに書いていただけますと幸いです。

京葉線の夕夜間に
「通勤快速」は必要ない?

ここで、「こいつは何が言いたいのか」と思われる方、

──正解です。

 なぜなら、筆者である私は平日朝夕の快速・通勤快速「廃止」に関しては当然のごとく「反対派」の立ち位置いるからです。それは地元民としてではなく利用者としてではございますが・・・

でばなぜ、夕夜間時間帯の通勤快速は不要と考えるのか?

 京葉線を長年利用し、いろんな鉄道路線に乗ってきた私自身が感じた「朝と夕夜間の異なる利用方法」と中央線快速電車のダイヤ設定を研究した結果、その意図を私なりの意見でお話しさせていただきます。

“出勤“と“帰宅“の違いと「快速」の利便性

京葉線と同じ東京駅を発着する中央線快速電車の運転形態に起因します。

 中央線快速電車には「快速」「通勤快速」「中央特快」「青梅特快」「通勤特快」という5種類の種別が存在し、その中でも、京葉線「通勤快速」に近い種別がありそれが「通勤特快」で、調べてみると「朝ラッシュ時間」のみの運行であり夕夜間時間帯の運行はありません。

 朝通勤時間帯と夕夜間時間帯では性格が全く異なっており、通勤時間帯は一般的に9時00分や10時00分などの勤務開始時間を見ながら都心を目指して乗客が集中します。しかし、夕夜間時間帯においては都心から郊外の居住地域に向かうことをする人の流れが発生します。帰宅時は一定の速達生を持たせつつ、短時間かつ大量の旅客を目的地までお届けしなくてはなりません。

 そんな時間帯に、「快速」以上「特急」以下の種別を運行すると遠近分離はできたとしても現代社会における「個々のプライベートタイム」に対応ができなくなります。

  • 舞浜駅直結の「東京ディズニーリゾート」
  • 新浦安駅直結の「イオン新浦安ショッピングセンター」
  • 南船橋駅直結「ららぽーと東京ベイ」や「船橋競馬場ナイターレース」
  • 幕張豊砂駅直結の「イオンモール幕張新都心」
  • 海浜幕張駅近隣の「ZOZOマリンスタジアム」でのプロ野球ナイターゲーム

 仕事帰りに「アフター5」を楽しめる施設が多く点在しており、「通勤快速」という速達種別よりも「快速」と「各駅停車」に加えて武蔵野線直通列車が重宝されてきます。そう京葉線は「エンターテインメント」が沿線に存在するが故に「通勤快速」が宙に浮いてしまうのです。

京葉線の「特急・快速・各駅停車」を
バランスよく組むにはどうしたらいいのか

では、夕夜間時間帯の京葉線のダイヤはどのように組み直したら利便性向上を見込めるのでしょうか。

  1. 外房線・内房線直通する列車
     こちらの列車に至っては「速達性」を重視するため、なんとしてでも京葉線内は「快速」として走る必要があり、それは蘇我駅での総武快速線から直通する列車と対面乗り換えを視野に考えなくてはならないからです。また、蘇我駅以南の外房線・内房線内を各駅に停車するとしたら、蘇我駅以南の利用者から見れば一部列車を除いて、特急列車の接続や通過待ちはありますが乗換え無しかつ所要時間もかからず自宅最寄り駅まで到達する事が可能となります。
  2. 京葉線内完結の列車
     京葉線東京~蘇我駅間を走行する列車に関しては基本的には「各駅停車」をメインとして前述した外房線・内房線に直通する快速列車を新木場・新浦安・南船橋で接続をとるようなダイヤにできるのが好ましいのではないでしょうか。実質的な夕夜間時間帯の停車本数も快速通過駅としては増加するため、海浜幕張止まりの列車の一部を蘇我駅もしくは誉田駅まで延長運転さえ可能であれば、有効的な輸送が可能になるのではないでしょうか。
  3. 特急列車と直通快速列車を上手に使う
     基本的に特急列車は全車指定席となるため、特急通過駅もしくは外房線・内房線方面の通過駅を利用するには各駅停車への乗継ぎが必須となります。
     蘇我駅において千葉方面からの普通列車と京葉線方面からの特急列車が対面接続をとって乗り継ぎ対応を行っておりますが、「特急わかしお×普通東金行」「特急さざなみ×普通館山行」といった同一方面への接続も少なからず存在しております。また、蘇我以南において先述の京葉線内を快速で走ってきた列車への接続も土気・・大網・茂原といった駅で接続が可能となるため、「ホームライナー」のような運行形態を実現可能ではないでしょうか。

まとめ

 今回は、「夕夜間時間帯」における快速列車の運行についてお話をさせていただきました。“未完成のままの京葉線”のなかで「アフター5」や沿線地区のエンターテインメントを利用するかによって変化することをいろんな利用者の方々や中央線快速電車のダイヤを紐解いて「通勤快速」の特性を存分に活かすにはどうしたらよいのだろうと改めて考えさせられました。

 次回は京葉線快速廃止問題において重要となる「武蔵野線直通列車」の活用方法についてお話しさせていただきたいと思っております。

 是非、コメント欄にてお読みになられた皆様のご意見・ご感想などを書いていただければ幸いです。コメントは現段階では個別でお答えを出すに至っておりませんが、いただいたご意見を分解して改めて「コメント返し」となるかわかりませんが投稿させていただければと思います。

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この記事を書いた人

千葉市を拠点にイベント運営などをしながら、元鉄道会社職員として勤務した経験から話題を投稿させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

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