イラストで見る東急5080系

こんにちは、えふせんです。

「イラストで見る東急沼電車」シリーズ、第4回、ひとまずの区切り回です。相も変わらずX(旧Twitter)の方では「意味がわからない」や「理解が追いつかない」と言った趣旨のコメントを頂いている当シリーズですが、今回は5080系を取り上げます。今回は特に読者の皆様を宇宙猫にする自信のある傑作です。

そんな目黒線のナンバー2、一体どういった沼なのでしょうか。早速見ていきましょう。是非、最後までお付き合いください。

今回もこういったスタイルのイラストで紹介をしていきます。こちらの基本紹介があると格段にわかりやすくなると思うので、何か困ったらここまで戻って来ましょう、皆様が2、3回戻ってくることを予想しておきます。

目黒線にも侵食開始、5080系登場

ということで、まずはめでたく5080系爆誕です。3000系の最終編成、3113編成登場からわずか2年、もう新形式です。まあ、5000系の方が安上がりだからね、仕方ないね。

基本的な仕様は5000系と同じ類ですが、5080系は独自仕様が割と多いです。外観上で目立っていたのは側面の行先表示機、3色LEDながらフルカラータイプと同じく、種別と行先が一体となった形です。今はもう全部フルカラーLEDになってしまいましたが…

ちなみに3色LEDの5000系ということで、前面の種別、運番を区切る謎のフィルムもちゃんと貼ってあります。

他に、今回紹介する中で目立つのは車側灯です。5000系列では行先表示機の左右にそれぞれに振って配置されていましたが、5080系は行先表示機の隣に2つ縦並びで配置されています。ここは5080系として製造された車両では最後まで変わることのない仕様だったりします、5080系として製造された車両なら。

5181編成と5182編成は、一応分類上それぞれ2、3次車に分類されますが、5080系ですと大きい違いはありません。強いて言えばFRPの色が違いました、5181編成がゴールド、5182編成はシルバーと。2023年に5181編成がシルバーに塗り直されて同一仕様になりましたが…

5080系の紹介も含めたので、かなり長くなってしまいましたね。なんか赤帯の太さが違いますが、この辺りは次の項目で増備中間車について触れるので、そちらをご参照ください。

急行運転開始の増発分、5次車

結構すぐ追加分が来ました、目黒線の急行運転が始まるため、それに合わせて2編成が増備されました。この辺りから一部5050系の仕様が取り入れられ、行先表示機は全てフルカラー、白色LEDに。赤帯も細くなりました。あと、5183編成は赤帯が少し短くなっています。

まあ大きな変更点はそれぐらいでしょうか、では、増備中間車の方に触れていこうと思います。

増備中間車は、相鉄直通に向けて2022年から製造されました。機器類は5080系に合わせた形で、内装は2020系準拠です。まあ座り心地が以下略なハイバックシート君はクビになりましたが。

側灯も両方が透明な物に変更はされましたが、形状は同じです。増備された中間車は。

ちなみに、4111編成の増結以降赤帯の太さを気にしなくなったので、増備中間車は全て赤帯が細いタイプになっております。そのため5181、5182編成は赤帯の太さが混在してます。まあ今までこだわってたのがおかしいと言えばおかしいんですが。

目黒線延伸、さらに増発分 6次車

目黒線の日吉延伸、それに伴い一気に6本が増備されました。時期が悪くて途中で次車を跨ぎましたが。

こちらは6次車の方です。ドア窓は複層ガラスになりつつも、窓周りの表面処理はつや消し。スカートも標準型の過渡期仕様ですね。5000系と5050系にも一定数いましたね。

割と総合的に見たら結構マトモな分類なんですよね、5080系の中で最初に8連化されたのも6次車の5187編成だったりします。

ちなみに、クーラーを含んだ場合の形態差ですと、6次車の5185編成と5187編成は5080系内で唯一の同一形態です。すごいですよね、10本いて同じ形態の編成2本しかいないんですから。

仲間外れのマトモな8次車、5188編成

日吉延伸増備車、7次車の方です。ここからスカートが強化型に、窓周りが光沢仕上げになりました。編成単位では5080系の最終増備車です。

7次車は窓周りの表面処理がまだつや消しだったんですが、5080はここから光沢仕上げになってます、理由はよくわかりません()

5080系の中ではこの区分が(編成単位では)一番新しいということもあり、増結車との相性も良いですね。内装と車側灯の色ぐらいしか違いがないです。一番綺麗な編成でさえ何かしら差異があるのはもう5080系ですから諦めましょう。

一応同仕様で88〜90編成までが作られました、あれ?あと2編成は…?

大井町線からの刺客、5189・5190編成

ついに別形式が入ってきたよこの野郎。

6000系、大井町線急行用車両で、5080系をベースに作られた車両です。まあそりゃ機器類同じだから理論上くっつけられるのはわかるんですけど、それをマジでやる会社があるかよ。

増結車のサハは他の増結車と同仕様、元からあった6両は5188編成とほぼ同仕様なので、その辺りは端折らせて頂きます。

こうなった経緯なのですが、大井町線にQシートを導入する際に、6020系2本だと予備がないため6000系にもQシートを導入することになりました。その際、1編成を改造する計画だったのですが、どういうわけかQシートだけ2両を新造して2編成に挿入。その時の余剰車が3年間のブランクを経てここに帰ってきたのです。よーこんなパズルゲームやるわ…

ちなみにこの中間車、2017年の6000系7連化の際に製造された増結中間車です。大井町線での実働期間は1年半ほどです。大井町線での実働期間はもう抜いてるっぽいです。

元が6000系ということで、車側灯も5080系仕様ではなく、左右に振って配置された形の車側灯です。1両だけやたらと目立ちますし、内装に関しても例の如く全く手がつけられていません。大井町線仕様のビビットなオレンジが出迎えてくれます。増備車と既存車、合わせて楽しむ際は、3号車→4号車→5号車と移動するだけで3色の彩りを楽しめます。

いかがでしたでしょうか。5000系列最少数派にして最狂の形態差、5080系でした。マジで意味わかんない。というか、5000系列ですらない別形式が混ざってくるのは初でしたね。ほんと意味わかんないです。目黒線は魔境ですね、近付かんとこ…

4回にわたってお送りした「イラストで見る東急沼電車シリーズ」一旦ここで一区切りとさせて頂こうと思います。次書く機会があれば、3000系か×020系列で書くかもです。ただまあ、5000に比べて分量も控えめですし、しばらくは書かないかな…と。

一応5000系列の基本と補足を抑えた記事はすぐに出ます。

では、今回はこの辺りで。最後まで閲覧ありがとうございました〜

5000系列基本・補完編
5000系編
5050系編
5050系4000番台編

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名無しが通過します
名無しが通過します
2024/01/29 23:06

5000系列の記事全て読ませていただきました。非常に楽しかったです。何度復習しようと理解できないカオスさ、恐るべしです。下2桁が増えるにつれてギアを上げてくるのには笑いが止まりません。ありがとうございました。

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