イラストで見る東急5050系4000番台

こんにちは、えふせんです。

「イラストで見る東急沼電車」シリーズ、第3回です。前回の5050編は特にX(旧Twitter)での評価がすごかったですね。あとミスもあったりしました、すみません。(修正済みです)

「相変わらず意味がわからない」「これ本当に日本語?」「母国語で書くのやめてもらっていいですか」と言った有難いお言葉をいただきました。リア友のGoogleにも出てきたらしいです。こわいね。

さて、今回は5050系4000番台を取り上げます。東横線初の10両編成、どういった沼なのでしょうか。早速見ていきましょう。是非、最後までお付き合いください。

今回もこういったスタイルのイラストで紹介をしていきます。こちらの基本紹介があると格段にわかりやすくなると思うので、何か困ったらここまで戻って来ましょう、皆様が2、3回戻ってくることを予想しておきます。

4000番台登場、初っ端からぐちゃぐちゃな初期4本

はい、初っ端からなんか混ざってますね、5000系として作られた単独のモーター車です。

5000系と5050系だと色々な違いがあります、車体幅とか内装のカラースキームとか。東横10連1発目からそれらを全て無視してねじ込んでくるあたり、この頃の東急に余裕がなかったことがわかりますね、全くどっかの日航が潰れるから。

地味に編成の構成も5000系と変わってますね、5000系内でも2種類ありましたが、モーター車のユニット2組が編成のどちらか側に偏った構成になっていました。4000番台では先頭車の隣にそれぞれユニット、編成中央あたりに単独モーター車と、バランスよく配置されています。結果的にこれが標準のスタイルになり、次期新型車2020系もこの構成で登場しています。まあこの形式内ではまた変わるんですけどね。

5000系混結ということで、当然ですが初期4編成はみんな赤帯は太いです。そして車体窓周りの表面処理も1両だけ艶消しとなっている…はずなんですが。

はい、4103編成は窓周りの表面処理が光沢仕上げで統一されてます。これは5000系編を読んでる前提で話させていただきますが、5000系はラストナンバーの5122編成のみ光沢仕上げで出場してます、そのモーター車が組み込まれたというわけです。無駄に中途半端に仕様が噛み合うのがもどかしいですね。

まともな方はやたらと増える、副直に向けて5本追加

先ほどの4本と同時に2本が、さらに翌年にも3本が追加されたまともな方の4000番台です。

最初から10両で製造され、赤帯も通常の太さ。窓周りの表面処理も光沢仕上げと、マジでまともです。っていうか今までのがおかしかったんですけどね。

このあたりの編成は最初から10両でしたので、直通開始前は直通先の各社に貸し出されたりしてましたね。東急結果として、ここまでの編成で副都心線直通を迎えることとなりました。

おそらく、5050系の中で一番馴染み深いんじゃないでしょうか。KATOのNゲージがこの仕様です。東急クラスタの皆様からしたら生活必需品ですからね、一家に1編成は基本です。

ちなみに編成は4000番台準拠です、しばらくはみんなこの編成構成で出てきます、しばらくは。

特別仕様のオンリーワン Shibuya Hikarie号

副都心線直通開始後に8両と10両が1本ずつ増備、どちらもクセが強すぎることで定評がありますが、そのうちの10両がこちらの4110編成です。8両の方は例のサスティナ試験車組込の5176編成ですね。詳しくは前回を参照していただければ。

東急グループの複合施設、渋谷ヒカリエの開業1周年を記念して、こういった形式の車両が作られました。こういった色物で間違いなく世界一カッコいいと断言できます、マジでセンスがドチャクソにいいんですよね。語彙力を吸い取られます。

ちなみに車体幅が5000系に合わせられているので、東急各線を走ることができます、18m路線以外はね。

細かい仕様が変わっていますが、本来の仕様は一応普通の4000番台です。

ちなみに、今のところ編成としては一番新しい4000番台です。このあと4000番台は5編成増えます、もはや何もいうまい。さあ、編成組み替え地獄の始まりです。

15年間破られなかったタブーを破る、4111編成

5000系列で組み換えをする際、ルールもクソもない組み替えばかりでしたが、一つだけ守られていたルールがありました。それは、「赤帯の太さを揃える」というもの。5050系は途中から赤帯が細くなりましたが、5000系絡みの組み替えを行なった編成は編成ごと太い赤帯で登場しています。そこだけは破られることのないルールだったのですが…

4111編成、2020年に10連化されて4000番台化された5050系です。元番号は5173編成です。5050系編を見ていた方でしたら、編成表の方を見て察したもいるでしょう。そう、元5000系電装解除車組み込み編成です。

当然赤帯は太帯、しかし増備された中間車は赤帯が細いタイプです。5000系列登場から18年間、守られていた唯一のルールが崩壊した瞬間です。

5173編成だった車両に関しては、前回の5050系編の「5172編成」、「5174編成」の項目をご参照ください。このあとの4115編成も、そちらをご参照して頂きます。

増結中間車は、同時に製造された5178編成とほぼ同仕様です、差異は足回りと、ハイバックシート裏の「TOKYU CORPORATION」のロゴがないところぐらいですかね。

まあこれもこれで強烈ですが、まだ編成構成は崩れてないです、それだけマシですかね。マシってなんだっけ。

収益は車体の色に比例する、Qシート登場

相鉄直通線開業を控えた2022年、総合車両製作所で相鉄直通対応工事を受けていた5166編成が、4112編成に改番、ステンレス無地の中間車を2両組み込んで10両化の上で出場しました。

その後の発表で、東急の座席指定サービス、Qシートの東横線への導入が発表、同時期に中間車両にもラッピングがされました。

そんな初めてのQシート編成ですが、編成表を見てお気づきの方もいるのではないでしょうか。はい、編成順序が変わっています。単独のモーター車が5号車にずれましたね、もうやだ。

Qシート車両は、内装のカラースキームが2020系準拠のデュアルシート搭載車両と、2019年に導入された6000系のQシート車両とほぼ同仕様です。外観上はラッピングが若干変化していて、ドア周りなどが無装飾になりました。個人的にはこっちの方が好みです。

次に、改番された8両編成の説明です。

8両の方は、5050系の中で初めてドア窓が複層ガラスになった6次車です。複層ガラスながら、窓周りの表面処理はつや消し仕上げの、過渡期仕様とでも言うのでしょうか。そんな仕様になっています。

スカートも通常型ですが、4112編成のみ通常型、4113・4114編成は元町・中華街側のスカートの切り欠きにカバーがついています。というか6次車はみんなカバーついてるので、どっちかというと4112編成が異端なんですけどね。

ちなみに、4113編成のQシート車は2023年2月製造と、今の所東急内で一番新しい車両です。なんかもう何とも思わなくなってきましたね。

5000系列カオス総集編、4115編成

ほらきた全部乗せ。

真打、元5000系電装解除車組込編成・現Qシート組込編成の4115編成です。マジでやることほぼ全部やっててもはや何も言うまい。ちゃんと赤帯も太いです。

ちなみに東横線初の強化スカート、窓周り光沢仕上げの編成でもあります。マジで要素が多すぎるのよこの編成。Qシート編成の中でも、というか5000系列の中でも結構ぶっちぎりでやばい編成です。Qシート編成自体、編成内の経年差はボロサハ編成より大きいですからね。ボロサハ編成は7、8年程度ですが、Qシート編成は12〜15年程度と、東急5000系列の中でも結構やばい分類なのですが、ここまで色々やられちゃもうなんもいえませんね(白目)

いかがでしたでしょうか。初手から5000系混ざってくるやら最後は全部載せやらで、非常に楽しい世界だったんじゃないかなと思います。うん、すごいたのしい、うん。

なんで区分的には歴史が一番若いはずなのにこんなに酷いんでしょうね、東急らしいっちゃらしいけども。

前回までのシリーズと合わせて、まずは東横線、田園都市線の形態差を覚えていただければ、と思います。え?無理?大丈夫、人間にできないことはちょっとしかありませんよ。

では、今回はこの辺りで。最後まで閲覧ありがとうございました〜

次回、(歴史上)マジで十人十色、5080系。乞うご期待!

5000系列基本・補完編
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