イラストで見る東急2020系列

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こんにちは、えふせんです。

今回は「イラストで見る電車シリーズ」としては初の東急編です、今回は沼はつかないよ。

前回まではE233系編4部作でしたが、今回は1回で無理やり終わらせました、結構なんとかなるもんですね。

さて、今回は「東急2020系列」を取り上げます。僕がこの世で最も好きな電車です。好き故に主観が混ざりまくってますし、やたら長くなってしまいました。ごめんね。

投稿日時も「2020系の日」とされる2/20の20:20、完全に狙っております。まあ時期的にやるしかなかったもんね。

ということで、今回は2020系をメインに、大井町線向けの6020系、目黒線向けの3020系も解説いたします。そんな東急の最新鋭車両はどんな電車なのでしょうか、さっそく見ていきましょう!

目次

2020系列の基本

2020系列は、2018年から導入されている東急電鉄の最新型通勤電車です。車体は総合車両製作所のステンレス車両ブランド「sustina」のS24タイプ、異常なぐらいフラットな側面が特徴の一つですね。

全体的に丸みを帯びた前面形状、顔を模した可愛らしい顔つき、ホームドアを考慮して上部に上がる帯の処理、近年の通勤電車としても、かなり実用性とデザイン性を両立していて、双方優秀な電車になっていると言えます。マジでかっこいい。短所はたいして思いつきませんが、強いて言えば点灯率が低すぎる上のヘッドライトでしょうか、点いてるとこ1回しか見たことないや。

編成として、モーター車、パンタ車の配置は直近で導入されていた10両編成の5050系に合わせる形となりました、まあ妥当なところでしょうか。そして、機器類はJR東日本の走る電子レンジ、E235系をベースにしています。かの大塚で逝かれたINTEROSも搭載してますね。

内装は5000系の増備中間車の意匠を受け継ぎ、各線共通でフローリング風の床面に温かい雰囲気の色の壁紙、色使いが良いわりに座り心地の悪いハイバックシートなどが特徴です。5000系であったヘッドレストはクビになりました、解せぬ。

ですが、とにかくこの内装はオシャレです。個人的にはこの国の電車の中で一番オシャレだと思っています、言い過ぎかなあ。

2020系

基本系の2020系です。田園都市線に未だにゴロゴロいた8500系、その他運用制限のあるサークルK車両を置き換えるために導入されました。本来、アレ#1が当初の計画通り導入されていれば、置き換え対象はサークルK編成だけだったんですがね、どっかの赤い鶴の会社が潰れるから…

2020系は10両編成が計30本が導入されました。実は半蔵門直通系統で一番多数派なんですよね。みんな大好き東武のカボチャでさえ20本ですから。

2017年にトップナンバーの2121編成が落成、そこから2022年の2150編成落成までの5年間で増備を完遂しました。今度は完遂できて良かったね。ほんま。

最初に導入された路線ということで、特にクセもなくただただ数が多いのが特徴みたいなもんです。細かい仕様はちょくちょく変わってはいますが、その辺は次の形態差紹介のところでです。早速いきましょう

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アレ#1

ほら来た形態差、前面の金具と座席幅の違い

はい、東急車には絶対的に付きまとうことで知られる形態差です。今回は少なめではあるんですけどね、今回は主に目立つ2つを取り上げさせていただきます

①スカートの金具

はい、スカートにあるハッチなのですが、2020系の2128編成以降で金具が追加されています。時期的に3020系にもついてますね。こちらは外観上は目立ちますが、おそらく機能的に改良された点だと思うので、特に突っ込みどころはないです。

②座席幅の違い

こちらは2020系のみの形態差です。混雑対策によるものですね。2131編成以降の4・5・8号車が変更されています。5000系時代に6ドア車が組み込まれていたとこですね。

7人がけのロングシートだったのが6人掛けになっていて、ドア横のスペースが拡大されています。まあ、渋谷駅の階段そばですからね。そりゃ少しでも立ち客詰め込めるようにしなきゃですよ。6ドアが使えない今、少しでも客を詰め込める車両を作りたい東急の苦悩が伺えますね。

6020系

大井町線急行用の6020系です。急行増発に伴い7両編成が2本製造されました。

6020系の特徴としましては、やはり3号車のQシート車両でしょう。20系列の非常に美しいデザインに割り込む昔の中央線もどきは遠くから見ても1発でわかります。

そんなQシート車両のデュアルシートも、車内のカラースキームは2020系列の基本を踏襲しています。統一感があって非常によいですね。

6020系は過去の項目で面白いポイントがいくつかあるので、そちらを紹介していこうと思います

異形式で組み換え…?6020系Qシートと2126・2127編成

20系列で形式をまたぐ組み換えは今のところこれが唯一の例ですね。6020系の導入直後にQシートの導入が発表、すでに6020系は2編成ともモノクラス7連で製造されていたため、同時期に製造された2020系の同号車をQシート車両として製造。長津田に到着次第組み換えという選択に至りました。

製造はQシート発表前だったものの、6020系製造段階でQシートの導入構想は固まっていたらしく、デハ6321(1)・6322(1)は2020系への編入前提で仕様を合わせて製造がされていたといいます。

一方で組み替えのドナーとなった2126・2127編成。特に問題も起きずに現在も走っています。まあ問題がないなら何よりですね。混結の都合上屋根の光沢処理が微妙に違うらしいです、分かるか。

7CARS大増殖事件 6020系

うるせえ

はい、ずいぶんとひどい顔ですね。これは、2018年の10月から半年ほど見られた姿です。

ぱっと見では何を考えているのはわかりませんが、ちゃんとした理由があるとされています。

※こちらは公式からの発表のない、有識者内で有力とされている一説です。信ぴょう性は高いですが、あくまで予測ということを頭の隅に入れていただければと思います。

こうなった所以として言われているのは、ホームドアの開閉対策といわれています。というのも、大井町線ではホームドアを開閉するために車両の停止を検知する際、駅側に車両を検知するカメラがついていました。その際に、6020系の顔が黒すぎるが故にカメラが車両が停車していることを認知できなかった可能性があるのです。それを回避するために、7CARSステッカーの他にも、2020系では早々に剥がされたデビューヘッドマークを貼り続け、Qシートのデビューヘッドマークをも貼り続けたのではないか、と言われています。

これらのやたらうるさい表記は、ホームドアを車両のドアと連動して開くシステムへの更新がされたタイミングで見事に剥がされました。そのうちこれをウソ電だと思う人も出てくるんだろうなぁ。

3020系

目黒線仕様の3020系です。目黒線の相鉄直通に伴う増発を見据えた上で、既存車の相直対応改造工事を施行する際の予備車として8両編成3本が製造されました。

デビュー当初は目黒線も8両に対応していなかったため、登場から3年間は中間2両×3が長津田でお荷物になっていました。従来車の中間車も長いこと長津田で漬物石になっていましたが、3年も漬物沈めてたのはこいつぐらいでしょうね。

そして、目黒線で8両が解禁される際、一番最初に8両になったのはこの車両です。3020系の3123編成ですね。全車8連となるも、相直が始まってから3020系は半年間直通対応がされませんでした。直通開始前日に長津田に送り込まれて半年間放置されていたのも3123編成です。色々あったね、ほんま。

なんだかんだありましたが、2023年の9月からは相鉄直通運用も解禁されました。運用制限も解除です。まあ同じく目黒線を走る十本九色のアレ#2に比べればマシですが、デビューから5年程度と考えればなかなか破天荒な車生なんじゃないかな、なんて思います。

3020系独自の特徴は色々あるので、次の項目で説明させていただこうと思います。

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アレ#2

ワンマン対応故の個性、3020系

3020系の特徴として、大きいものはこの二つだと思われます。

元住吉車特有でもある2点ですね、5000系列の基本・補完編でも説明した気がします。

①前面遮光フィルム

はい、運転台側のフィルムですね。このフィルムは遮光フィルム、東横・目黒線の車両はワンマン運転を行う路線を走るため、乗務員室にワンマンに対応する設備を搭載しています。その際に、ホームの様子を見ることのできるモニタを運転台の上部に搭載したため、その部分に目隠しするようにこの遮光フィルムを貼っています。

②中間連結器体ハッチ

3020系の新横浜寄り先頭車のスカートには、2020・6020系のスカートにはない大きめのハッチが付いています。このハッチの正体は、「中間連結体」の収納スペース。連結器に噛ませて、違う連結器を搭載している車両と連結できるようにするものです。これは元住吉の所属する車両の特徴だったりします、長津田の車にはついていません。

いかがでしたでしょうか。東急の最新型車両、最高にクールなデザインの中には色々な要素がてんこ盛りでしたね。めっちゃ長くなっちゃった。

組み換えや形態差もありましたが東急の新型車両として、ようやく落ち着いたイメージはあります。一応今後も系列は増えるようですし、まだまだ東急の最前線を走り続けてくれれば…と思います。

個人的にはいつか2020系を単体で紹介したいと思っていたので、こういう形で紹介できたのは嬉しい限りです。やっぱり好きな電車を紹介する記事ってのは、書いてるだけでも楽しいんですよね。

そんなこの記事を読んでくださった皆様も、新しい発見だったり、2020系に興味を持っていただければそれだけで感謝感激です。マジで。デザインを普段の記事より力入れた甲斐があったってもんです。普段座席の柄とか描かないもん。

では、今回はこの辺りで。最後まで閲覧ありがとうございました〜

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えふせんっていいます。電車描いてます。記事も書きます。よろしくお願いします。(`・ω・´)ゞ
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