【軽考察】京阪13000系半端車、どうする?

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どうも、ルカです。今日も今日とて京阪電車を取り上げたいと思います。近鉄の記事はどうしたって?写真不足だ察してくれ。次取り上げる車両名古屋線にいっちゃってるんだから。

ということで今回はひっさびさの京阪回です。京阪は最近の車両でも沼要素持ち合わせてて見てて飽きません。そんな車両に対して『軽考察』と題して軽ーく考察していきます。まぁ軽とか書いてますが、全然ガチになって考察してたんですけどね。楽しかったです。

目次

今回の主役の登場

京阪本線で活躍する13000系20番台13025F(カッビガビ)

さて、13000系について。今日、京阪電車の最多勢力として本線のみならず、支線である宇治線や交野線にまで姿を現します。京阪通勤車の愛称、シティ・コミューターの一員として、毎日京阪間を往復し、お客さんを運んでいます。総勢113両という超大所帯なため、ラッシュの京橋駅に行けば、高頻度で13000系がやってきます。ほんと来すぎですもう少し自重してくれも構わん。

編成両数も柔軟で、2012年より製造の4両編成の0番台、翌年には7両編成の20番台、極めつけに2020年、6両編成の30番台を製造、17年ぶりに6両編成が運行しました。

今回の記事は、7両編成の20番台について、あとちらっと6両編成の30番台にも触れます。是非最後まで、よろしくお願いいたします。

13000系の半端車

早速本題に入っていきますが、13000系20番台は生を受けて数年ほどですが、半端車(余剰車)が6両存在しています。一体何故か。

話は少々変わりますが、京阪3000系にはプレミアムカーが導入されています。あのワンコインで着席保障の社会人の味方な座席です。プレミアムカーは8000系では編成内の1両を改造して組み込んだのに対し、3000系では車両を新造して3000系の編成内に組み込まれました。そうすれば当然、プレミアムカーによって玉突きされた車両が出ます。これが一回目の半端車です。

簡単に言えば、この半端車が13000系20番台に組み込まれた、というわけです。ですが、流石はおけいはん。そう簡単には話をまとめさせてはくれません。

13000系は全ての番台が通勤用として製造されたために車内はロングシートで製造されています。しかし3000系は中之島線快速急行用として登場、すなわち『優等列車専用』です。当然それに見合った車内設備を持たされており、車内はセミクロスシートで製造されています。もちろん、13000系に組み込む際、改造は行われました。当然、ロングシートへ改造されたかと思うでしょう。ですが、実際出てきた車両は全く違います。

3000系は純正の13000系より車内の照明が落ち着いた色をしている。(13023F)

少々車内が見づらく申し訳ないですが、ドアからロングシートのものとは思えないような高さの仕切りが見えます。

そう、この3000系半端車もとい13870号車、セミクロスシートのまま13000系へ組み込まれました。通勤車にセミクロスシートを組み込むという、そんな掟破土讃線スペシャルラインなことをやってのけてしまったのです。これがおけいはん。それに加え、窓の配置や側面と屋根の境界の処理などにも相違点が山盛りです。この組み込みは13022F以外の編成に行われ、純正で編成美の整った13000系20番台は13022Fのみとなっています。

半端車に対する疑問

さてここで一つの疑問が浮かび上がってきます。『なぜ13000系30番台へ組み込まなかったのか』です。

花火に伴う臨時準急運用に入る13000系30番台(提供:ガンバリングmn様)

13000系30番台が導入された際、3000系プレミアムカーで余剰になった車両を組み込むと噂されていました。なぜなら、6両編成で製造された点、3000系と同編成、6編成が製造されたためです。当時の私もそう思ってました。

ですが、3000系半端車は13000系20番台へ組み込まれました。1編成だけ仕様を統一しない、という状況になってまでに。この京阪本社の行動は京阪ファンの界隈をざわつかせました。「なぜ20番台に組み込むのか」と。そうして、2回目の玉突きが行われ、2回目の半端車が誕生しました。

20番台に組み込んだ意味について、30番台の仕様を統一する意図もあるのではと考えましたが、20番台に組み込んだ時点で仕様が統一されません。車齢の差を考慮した点も挙げられますが、過去に2200系+2400系や2600系0番台+30番台など、異形式混結を行っているので、あまり考えにくいです。現に3000系半端車が組み込まれた13027Fは3000系との車齢差は10年あり、30番台との差は3年と短いため、不自然です。

なぜ半端車を20番台に

あくまでも私の予想には過ぎませんが、京阪公式が2023年3月に発表した「有価証券報告書」が答えとはならずとも、近しいヒントを持っているものと思います。その有価証券報告書にはこのように記載がなされています。画像下に有価証券報告書のPDFリンクを貼っておきますので、ご参照ください。37ページです。

有価証券報告書より引用

https://www.keihan-holdings.co.jp/ir/library/pdf/sec-2023_06_20.pdf

京阪線鉄道車両(13000系)67両新造、とあります。恐らく老朽化の進む2200系や2400系、ドア位置に特異性がある1000系を置き換えるための増備かと思われます。

本当にあくまで予想には過ぎませんが、20番台の半端車6両を新造される13000系に組み込むのではないかと考えています。恐らく、有価証券報告書内の新造車に13000系半端車が入り込んでくるものと思われます。そうでなければ、そのまま30番台に組み込まれると予想されますが、組み込んだら組み込んだで新造車両に不都合が生じるため、おおよそ新造編成に組み込まれると思います。

ですが、有価証券報告書の方でも、67両という数値は、6でも7でも割り切れない数字であるため、どういう組み合わせで車両が製造されるか未だ分かっていない状態です。これに関しては、筆者自身も数値に違和感を覚えずにはいられなかったので、次回の記事にて特集させていただこうと思います。

話のまとめ

3000系編入車を唯一組み込まない13022F

3000系プレミアムカー新造によって玉突きされた半端車が13000系20番台に組み込まれ、それで玉突きされた半端車が2027年までの新造車両に関わってくるのでは、というわけです。ちょっと何言ってるかわからない。しかも組み込んだら組み込んだで別の中間車玉突きして結局半端車ができるというオチ。

この半端車の動きは予想が本当に難しく、有価証券報告書の新造車両数と共に考える必要があると考えています。場合によっては何年振りかもわからない5両編成の製造も視野に入ってくるかと思われます。詳しくは次回の記事で!(圧)

3000系のプレミアムカー新造が回り回って2027年までの新車製造にまで関わってくるとは当時でも予想できませんでした。本当にびっくりです。

先程も話した通り、次回は有価証券報告書内での新車製造について取り上げていこうと思います。皆さんも少し気になるような内容ができたらと思うので、よろしくお願いします。ぜひ、ご覧ください。

あとがき

2両目の窓割りが1両目と違うことが確認できる(13026F)

さて、どうでしたでしょうか。久しぶりに真面目な記事を書きました。尚、今回の記事を書くにあたって、数名の方より、提案、画像提供を頂きました。

  • ねこ常務 様 (記事構成、情報提供等々)
  • ガンバリングmn 様 (画像提供)

この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。次回の記事についても、数名の方に協力を頂いておりますので、またご紹介させていただきます。

私の大好きな鉄道、京阪電車を取り上げたこともあってか、書き始めてから1時間とちょっとで書き終えることが出来ました。集中すればすぐ終わるんだよ。集中すればね。上記の方々からの協力があったからこそなんですけどもね(特大媚)。次回もいろんな人から画像貰ったり、情報貰ったり、言論統制されたり云々あると思うので、楽しみに待っていてください。

それでは、また次回。

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この記事を書いた人

ルカと申します。
新しいものより古いものが好きです。
たまに小説、よく撮り鉄。

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